クリスマスイブの思い出


毎年クリスマスが来ると思い出すのは、子供のころ母が、近所のお肉屋さんで、鳥のモモ肉の照り焼きを買ってきて、私たちに1本ずつ食べさせてくれたことです。
そして、アイスクリームケーキを食べさせてくれました。
当時はアイスクリームケーキが流行っていたのかな、毎年我が家はアイスクリームケーキでした。
また、普段は飲ませくれませんでしたが、シャンパンのかわりに赤玉ハニーワインを少しずつですが飲ませてくれました。


昭和40年代当時ですので、今より物も少なく、質素な生活でしたが、クリスマスの日はとても楽しかった思い出があります。
私が高校生ぐらいまでは、クリスマスはこんな感じでした。


でも小学生のころのクリスマスが一番楽しかった気がします。


一度だけ、父がクリスマスの日に弟と一緒におもちゃ屋さんに連れていってくれたことがあります。私は小学1年生でしたが、当時流行っていた人形を買ってもらいました。夜は頭元に置いて寝たくらい、とても嬉しかったです。これがクリスマスプレゼントだったんだなと、後から思いました。父とおもちゃ屋さんに行ったのは、これが最初で最後のことでした。


以上が私のクリスマスの思い出ですが、父が亡くなり。現在は一人になった母ですが、ことしはどんなクリスマスを過ごしているのかなと、いつも気になります。



時代は過ぎ、昨日は我が家もクリスマスのご馳走を食べました。
近年、我が家のクリスマスイブの日はローソンでチキンを買って食べています。

私はチキンはボリュームありすぎて食べれないので、今年はからあげくんを買いました(^_^)
揚げたてのチキンだったので、持って帰るときにとてもいい匂いがしました。


夕食はシチューと白菜のお浸し、それとチキン、シャンパンのかわりにのんある気分を飲みました。



ケーキは息子が毎年買ってきてくれます。


      

とても美味しいケーキでした♪


派手なご馳走ではないのですが、これが今年の我が家のクリスマスイブの夕食でした。