家族と見た桜とランチ

ふだんは近くの公園で桜を楽しんできていましたが、きょうは少し足を延ばして家族そろって桜を見に行きました。
もちろん次女とお孫ちゃんも一緒でしたが、家族そろって桜を見に行くのは何年かぶりのこと。昨日、夕食を食べに来た次女の一言で決まりました。


世の中自粛ムードということもあり、日曜日にしては道中の車も少なく、また、桜並木を歩いている人は少なかったです。そのかわりゆったりと桜を見て歩くことができました。



   


     



主人に肩車をしてもらったお孫ちゃん(*^▽^*)


次女がこの写真を旦那ちゃんに見せたら、大河ドラマの主人公みたいに凛々しいと言っていたそうです(^^)/


ちなみに次女の旦那ちゃんは、無事に実家の田植えの準備を終え、きょうの夕方帰ってこられたそうです。


旦那ちゃんはサラリーマンをしていますが、今後、親御さんから農業のノウハウを習得して、日本の農業を守っていってほしいなと密かに思っています。


帰りにみんなでファミレスで食事をしましたが、ここも自粛ムードのためふだんの日曜日の3分の1ぐらいの人でした。


これは私が食べた鳥の若鶏の黒酢あんかけ定食。


都会に比べて人口の少ない田舎に住んでいますが、県民性が真面目なのか(?)それとも今の状況の危機感を感じ、みんなしっかり自粛を守っておられるような気がします。


ことしはマスクをつけながら何とか桜並木を歩くことができましたが、来年はどんな風景で桜を見るのかなと、いろいろ思いました。
私もまた明日からは家にこもって仕事をする予定です。



昨晩、NHKスペシャル「感染爆発をどう防ぐか」をしていたので、録画をしておいたものを見てみました。


京大山中教授は、店を閉めてもらう場合は補償がすごく大事であると。専門家会議副座長の尾身教授は、要請するなら経済的支援とカップルでやらないと実行が伴わない、政治決断を!と述べておられました。


東北大名誉教授の賀来教授はいつも穏やかなな語り口で、安心して話が聞くことができます。山中教授の謙虚な姿勢は、見ている者にとって冷静で説得力ある発言でした。こういった方々の話が聞けたのは、ある意味重要なことだと思いました。

普段のニュースもこのようにまともな内容を放送してほしいものだと思ったところです。


台湾はマスク生産7倍に、友好国へ無償で1000枚贈ると総統は表明されています。一家にマスク2枚配る日本とは大違いです。危機的状況の中で日本がどんなおかしな国なのか、何かいろいろ見えてきた感じがします💦



きょうの朝食