この人ならよさそうといういい加減な期待の恐ろしさ
今朝の地元紙に載っていた昨日の岸田首相の施政方針演説の内容を見ると、中身がスカスカした感じで、この人に任せて本当に大丈夫なのかという思いです😓
社説を見ると、政治の最大の責務は国民の命と暮らしを守ることに尽きると書いてありましたが、本当にそう思います。
新型コロナウイルスとの闘いも3年目に入ったわけですが、現在、オミクロン株は全国的に驚異的な感染力を見せています。
オミクロン株の特徴は、感染力が強いところと言われています。今後もさらに感染拡大が危惧されているので、今は危機的状況ではないかと思います。
実態があいまいな経済社会像を語るだけでは不十分、岸田政権にはコロナ収束と生活再建に資する政策の実行を行ってほいしいものです。
あと、「野党は批判ばかり」というメディアや有権者の言葉に恐れおののいたのか、野党第一党の代表は、批判ではなく、提案路線に変更するとか言い出しましたよね。
野党には権力を監視するという大事な役割があります。
政権与党による、モリカケ桜や、公文書の改ざん、統計の改ざんなど、野党の批判と追及があったから発覚できた案件、きちんとした批判は改善を生むこともあります。
野党が提案型路線に変更するということは、国会の仕事を放棄することと同じ、これまでのように批判するべきことはきちんと批判し、そして追及してほしいものだと思います。
昨年秋に実家の母に会いに行ったとき、ちょうど岸田政権が誕生して間もない頃でしたが、母は「この人ならよさそう」、「ちゃんとしたことをしてくれそう」と岸田政権に期待する言葉があり、今でもその言葉が私の耳に残っています。
母は私の言うことには聞き耳がない人なので、反論したところで一蹴されそうだったので何も言わず黙って聞いていました。
岸田政権の恐ろしいところは、一見穏健そうな表情や態度をしていらっしゃるけれど、実際にやっていることは安倍政治と何ら変わりないということです。
いい大人が、見た目で「この人ならよさそう」とか「ちゃんとしたことをしてくれそう」と判断するようでは、子供たちや若者の未来に希望などあるわけがありません。
母にしても私にしても、いつかはこの世からいなくなるだろうけど、子や孫たちが安心して暮らしていける国にすることが私たち大人の義務だと思います。
昨晩、カボチャを煮ました。
私はカボチャの煮たのが好きです。醤油と砂糖とみりん少々で煮ましたが、美味しくできました😋
今日の朝食とお弁当
今日はお昼前に歩きましたが、空が暗くてとても寒かったです。家に着くころにまた雪が降り出しました⛄
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。