絵本から教わること
先日、絵本を収納していた本棚の整理していたら、当時読み聞かせをしていた子どもの絵本がたくさん出てきました。
子供が幼稚園に上がる前に購入していたものや、幼稚園に入ってから購入したものなど様々ですが、改めて読み返してみると良い絵本ばかりです📖
その中でも、「てぶくろ」と「おおきなかぶ」は親子で気に入っていた絵本で、何度も一緒に読み返した記憶があります。
こちらはウクライナ民話の「てぶくろ」
老人が落としていった手袋の中に、何匹もの動物が寒さをしのぐため入っていく様子が描かれています。
最後は老人が手袋を見つけ、驚いた動物たちは手袋から出ていき、逃げていくのですが、ほんのひと時でもみんなで仲良く手袋の中に入って暖まろうとする姿は、読む者を温かい気持ちにさせてくれます。
こちらはロシア民話の「おおきなかぶ」
「うんとこどっこいしょ」の掛け声に合せて、親も子も一緒になって、頑張れ、頑張れと心の中で祈りながら絵本に見入った記憶がよみがえります。
この二つの絵本から伝わってくることは、ともに協力をして、仲良くすること、このような大切なメッセージが込められていていると思います。今だからこそ、その思いが強く伝わってきます。
どちらも心温まる素敵な絵本です。
今日の朝食とお弁当
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