米子城跡に登ってきました

今日は娘(長女)と米子城跡に登ってきました。






米子市の中心地、湊山に築かれた米子城は、五重の天守閣と四重の副天守閣(四重櫓)を持ち、山陰随一の名城とも称される壮麗な城であったといわれています。


近世城郭としての米子城は、戦国時代末期の天正19年頃、毛利一族の吉川広家が湊山を中心に築城したのが始まりといわれています。


明治維新の後に城は払い下げられ、建物は取り壊されましたが、石垣などは現在も往時の姿をよくとどめております。


2006年に、本丸、二の丸などが国史跡にされ、2021年に三の丸の一部が追加指定されました。


近年、発掘調査や保存整備が進む城跡の魅力はもとより、秀峰な大山をはじめ、日本海、市街地、中海などを360度一望できる天守閣からの絶景は最高です。


頂上から見える中海



市街地の向こうに見える山は大山ですが、あいにく、今日は霞んでいてはっきり見えませんでした🌄






子どもが小学生の頃にはよく一緒に登ったものでしたが、20数年ぶりに登ったので、急な石段は結構きつく感じました💦


今日は暑かったこともあり、頂上に着いた頃にはクタクタ状態でした🌞




城山に登る途中に見かけた植物✿



登りはきつかったのですが、下りるときは楽に下りることができました。




帰りにお蕎麦屋さんでざるそば(大山そば)を食べて帰りました。


たくさん歩いた後に食べるそばは、喉越しもよくて、とても美味しかったです😋