読書のこと

2019年に公開された映画「マチネの終わりに」を観たことがきっかけとなり、平野啓一郎さんの小説を読むようになりました。


映画では、クラシックギタリストの蒔野役に福山雅治さん、海外の通信社に勤務する洋子役に石田ゆり子さんでした。


蒔野と洋子の出会いから別れ、そして再会までの場面が描かれていて、2人の愛情の深さを感じさせる美しくせつない物語でした。



「マチネの終わりに」は恋愛が主なテーマですが、戦争、震災、社会情勢など様々なテーマが複雑に絡み合っている作品で、読み応えがあります。







これまでに購入した本です。



「マチネの終わりに」の観賞後しばらくして世の中ではコロナ禍となりましたが、コロナの影響で本を読む機会も増え、その後も平野啓一郎作品をいろいろ読むようになりました。



「マチネの終わりに」もそうですが、最近テレビで放映された「空白を満たしなさい」や、今年11月に映画が上映される「ある男」など、平野作品は映像化されるものも多くあります。


小説のほかにもエッセイなど作品のジャンルも幅広く、考えさせられる物語が多いです。知的で美しい文体も魅力の一つだと思います。



まだ読んでない小説もあるので、機会があればまた読んでみたいと思っています。





今日食べたスイーツ🍰

3時のおやつに主人と1個ずつ食べました🍰☕



みねこ地方は今日の午後7時40分頃、台風が一番接近し、風が強くなりました。今も時々強風が吹いています🌀


雨の量は一日通してそんなに多くありませんでしたが、風が早く通り過ぎてほしいです。