映画「ロストケア」
現在アマプラで配信されている映画「ロストケア」を視聴しました。
「ロストケア」は、2023年に公開された映画です。
画像はお借りしました🙇
訪問介護サービスに従事する青年が42人の高齢者を殺害するという内容。
介護士でありながら42人を殺めた殺人犯・斯波宗典役に松山ケンイチ。その彼を裁こうとする検事・大友秀美役に長澤まさみ。その対峙を描いた社会派サスペンス。
斯波は、自分がしたことは殺人ではなく、救いだと主張、その告白に戸惑う大友検事。
救いの真意は何なのか。被害者家族を調査するうちに、社会的なサポートでは賄いきれない介護家族の厳しい現実を知る大友。大友自身も介護が必要な親の問題を抱えていた。
後半の場面で斯波に面会する大友検事は、検事としてではなく一人の人間として斯波と向き合おうとしている。お互いに涙する場面では、斯波にとって、初めて後悔と罪悪感が生れたのではないのだろうかと、観ていて胸に詰まるものがありました。
今、社会は何でも自己責任で片づけさせようとする流れがあります。自助ではなく公助で、大変なときは助けてと声が上げれるような環境に、誰かが手を差し伸べてあげれるような、そんな社会であってほしいと願っています。
娘(次女)が本棚に置いていった本を、時々失敬して読んでいます📘
こうの史代著「この世界の片隅に」
この時期になると必ず手に取ってみたくなります。
戦時期の苦しい時代のことが描かれていますが、辛い状況でありながら主人公の前向きな生き方と柔らかいペンタッチが悲壮感を感じさせないところかな、と思いながら読みました。優しいペンタッチが素敵ですね✨
午前中は小説(「本心」)を読みながら、そのまま寝てしまいました。
仕事をする部屋は二階ですが、二階の部屋は昼間は暑くて🥵、エアコンと扇風機両方使い、そしてアイスノンを枕にして30分近く寝てしまいました。目が覚めたのがお昼前でした。
最近は、とにかく眠くて眠くて、何でも病気のせいにしてはいけないのですが、体調の具合もあるかと思うので、眠いときにはなるべく横になるようにしています。
昨日の早朝、午前3時に見上げた空に星が綺麗に輝いていました☆彡
深夜とか早朝はタマが外を見るので窓を開けてやらなくてはなりません。
タマと一緒に眺めた星はとても綺麗でした🐱✨
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