肝臓外来
昨日13日は、半年に1回の肝臓の検査のため、肝臓外来に行ってきました。
血液検査、尿検査、エコー検査をしました。
今回も特にかわったことがなく、安心しました。
絶食で病院へ行ったので、終わったら喉がカラカラで、売店でジュースを買って飲みました。
これまでの病気に至った回想になりますが、2012年の7月ごろから体調不良が続いていて、その年の5月まで勤めていたセクハラ、パワハラオヤジがいた会社をやめて、それのストレスから体調を崩したのかと思っていましたが、だるさと微熱や寝汗がおさまらずに、かかりつけ医で診てもらったところ、C型肝炎にかかっていることがわかりました。すぐに専門医のおられる病院に紹介状を書いてもらい、そちらのほうでお世話になることになりました。
当時の担当医師は、肝臓の病気に長けた方でしたので、安心して治療に向かうことができました。
その後、入院、検査をし、肝生検の結果、肝硬変の一歩手前の状況だということがわかりました。
2012年9月から2013年8月までの1年間にわたる治療は、毎週1回のインターフェロンの注射と毎日飲む薬、この治療が1年間続きました。
私は副作用も強く、かなりつらい治療でしたが、ウイルス排除のために頑張りました。
副作用は、インターフェロンを注射すると3日ぐらいは発熱、吐き気、頭痛、食欲不振など続き、それを過ぎると少し楽になりますが、また次の注射の日がやってきます。これの繰り返しでした。
半年過ぎたころには肝機能の数値も下がりだしてきて、その後、ウイルスも消えていきました。鏡に映った私の姿は痩せてガリガリ状態でした。
治療が終わるころには、動悸、息切れ、寝汗など、今度は甲状腺に異常が見られ、甲状腺外来にも通い出しました。現在も3か月に1回通っています。
このように、私の場合は危機一髪というところで病気がわかりましたが、このまま病気の発覚が遅れていたら、どうなっていたんだろと考えると恐ろしくなります。
また、私以外にも、同じ病気でありながら病気に気づかずに、重症化した人、亡くなってしまった人、たくさんおられると聞いたこともあります。
当時の担当の医師は、肝炎が完治した後、例えば10年ぐらいたってからガンが見つかることもあるので、半年に1回の検査は続けるようにと言われ、現在もしっかり守っているところです。
病気を見つけくださったかかりつけ医と治療をしてくださった病院、当時の担当医師には感謝をしているところです。
お孫ちゃんの幼稚園で使う着替え袋ができました。
これで娘から頼まれていた袋等が全部仕上がりました。
今度の休みの日に届ける予定です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。