大山寺の紅葉

昨日の日曜日、主人、長女、私の3人で大山寺の紅葉を見に行きました。



駐車場近くの展望台から望む弓ヶ浜半島、少しぼやけてしまいましたが、晴れた日は特によく見えます。


弓ヶ浜半島は鳥取県西端部から北西に向かって細長く延びた、美保湾と中海を分ける全長約17 km、幅約4 kmの半島です。







大山寺へ向かう参道で見た紅葉



大山信仰の始まりは1300年以上も前。大山寺の開創は西暦700年代で、出雲風土記、日本書紀よりも古い歴史を持っています。


大山寺旧境内には、国指定重要文化財の大山寺阿弥陀堂、大神山神社奥宮、末社下上神社などの近世以前の建物が残り、廃絶した私院跡にも、石垣、土塁、参道なども良好に残っています。



大山寺を参拝し、さらに大神山神社まで足を延ばしました。





奥宮の参道は自然石を敷き詰めた約700mの長い石畳の道が続きます。







大山寺と大神山神社は、周囲を杉の木に囲まれた静寂の中にたたずむ古刹で、荘厳な雰囲気を放っています。


大山寺までの石段も大神山神社までの石段も結構急なのですが、周囲の景色を見ながら清々しい気持ちで上れました。





金門から見た裏大山




下り道は上りのときよりもかなり楽に下りることができました😃



この後、大山寺参道入り口にある、おそば屋さんで昼食の大山そばを食べました。




海苔とかつお節とネギとかまぼこのシンプルなおそばでしたが、そばの香りがよくて、とても美味しかったですよ。



ちょうど私たちの席の真横に置いてあったテレビで駅伝中継(大学駅伝)をしていて、私たちはそれに見入ってしまい、食べた後も30分ぐらいお店にいることに📺。


駅伝を見終えてお店を出たのが午後1時半頃でした。既に閉店の看板が出ていましたが、親切なおばちゃん、おじちゃんのおかげで長居をさせてもらうことができました😃




今朝は体のあちこちが痛くなってないか心配していましたが、全然そんなことはなく、体全体がすっきりした感じでした。また、昨晩は心地よい疲れでよく眠れたのもよかったです。


ふだんのウオーキングは平たんな道しか歩かないのですが、石畳や自然道を歩くことで体全体に刺激を与えリフレッシュすることができたのかと思います。


昨日はまたとない良い天気に恵まれ、綺麗な紅葉も見ることができてよかったです。