コロナ入院給付金について

2週間の自宅療養期間を終えた息子は今日から仕事復帰です。


土日を入れて17日ぐらいの療養期間だったと思いますが、発熱や喉の痛みなど、弱った体力を回復させるのにはちょうどよい期間だったかなと思います。


行政からの食料支援等がなかったので、10日間、食料を届けてあげました。


息子の体調が心配でしたが、直接会うことができない為、この間ラインでのやり取りだけでした。




9月2日の新聞の内容ですが、生命保険協会は、自宅やホテルで療養した際に支払う入院給付金の支払い対象縮小検討を生保各社に通知。


現在は全員を入院したとみなして支払っているようですが、対象者を高齢者、コロナ治療薬が必要な人、妊婦さんに限定。持病のない64歳以下の無症状や軽症の人は対象から外れるようです。大手生保は9月下旬にも新基準を適用するようです。


この給付金制度は2020年以降に導入され、ホテルや自宅療養した人を救済するのが目的でしたが、22年以降は軽症者や無症状者が増加したためということを理由に上げていますが、これによって入院給付金の支払い対象は7割程度減る見通しらしいです。



一部地域では、感染者の全数把握の簡略化が始まり、証明書を受け取れない感染者も出るということですが、この全数把握見直しと入院給付金縮小というのは、政府と生保とがリンクして行っているような気がします💦 


自宅療養されていた、今後されるであろう軽症の方、無症の方の契約者の反発は大きいと思います。


これまで政府のコロナ対応は一転、二転とコロコロ変わってきています。感染者数を減らす努力をすると言いながら、とうとう感染者数を見えなくしようとしてきました。




息子は療養証明書は既に保健所に依頼できたようですが、交付まで2週間近くかかるらしいです。給付金の対象にぎりぎり間に合うかなという感じです。


コロナ、罹らないのにこしたことはないのですが、罹ってしまう環境下にいる人たちもたくさんおられるということは理解しておきたいものです。




昨日、長女が買ってきてくれた生どらを食べました。
生クリームとあんこがうまくマッチしていて美味しかったです😋




今日の朝食