本にまつわる思い出

一月前に図書館で借りてきて読んだのだけれど、やはり、どうしても手元に置いておきたくなり、先月とうとう買いました📖


数学博士と、博士を支える家政婦とその子供の心温まる交流が描かれています。


圧迫感がないと言ったら変ですが、文体が優しく、すらすらと読んでいける良い作品です。



前のブログにも書きましたが、15年ぐらい前に一度買って、まだ新しいのに図書館まつりの古本市に出してしまったという思いでのある本です📖


買ってから間もない、見るからに新しい本だったので、古本市では並べてあった場所からすぐになくなっていました。


持って帰られた方はきっと得した気分になられたのではないかなと、今でもよく思い出します。



その後、古本市には出すことはなくなったのですが、やはり良い本はいつまでも手元に置いておきたいものだと思いました。



本屋さんで可愛いブックカバーを付けてくださいました。これを見ているだけでも楽しい気分になります♪






今日の朝食とお弁当