小川糸さんの本、老眼鏡を買いに行ったこと

今使っている老眼鏡が合わなくなってきたので、今日の午前中は眼鏡屋さんに行ってきました👓


最近は、3本買うとお得な値段で買えるなど、そういったお店が何店舗か出店してきていますが、以前から利用している眼鏡屋さんにはカルテもあるので、そちらのお店に行ってきました。


フレームを選び、レンズ込みで1つが5,000円というのが一番安くて、新聞、本、針の糸通しなど、ふだん使いの老眼鏡と、仕事用のもの(PC入力用)と、色違いのフレームを2つ選びました。


2つで税込み1万円。少し高い買い物になりましたが💦 はっきり見えるようになることが一番嬉しいことです(^^)


開店と同時に入店したので、お客さんも私とおばあさんの2人、視力検査も丁寧にしてもらうことができました。出来上がるのは木曜日です。


眼鏡屋さんの帰りにカフェに寄り、温かいカフェラテを☕


今日はいつになく人が多かったけど、席が壁で仕切ってあるので安心して飲むことができました。



午後からは読書をして過ごしました📖 


先日図書館で借りてきた本ですが、小川糸さんの作品を読むのは今回が初めてです。


「ライオンのおやつ」 余命を告げられた主人公の雫は、残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことになり、そこでは毎週日曜日、入居者がもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできるおやつの時間がありました。


ホスピスが舞台なので、悲しい内容かと思って読み進んでいったのですが、生きること、食べることを前向きに描写されていて、悲しい中にも心が温かくなる作品でした。


ふだん当たり前のように飲み食いしたり、生活しているのですが、この本を読み、一日一日をもっと大切に生きなくてはと思わせてくれました。






今日の朝食とお弁当