モノクロ映画の魅力
土曜日の夕方、雷が鳴った後に空を見上げると虹が出ていました。
ちょっと見えにくいですが、電線の上のほうにうっすらと虹が見えています。
最近は、雨が降らず雷だけ鳴ることが多いです🌩 雷は怖かったですが、久しぶりに見た虹は綺麗でした🌈
現在、アマプラの30日間無料体験中ですが、その中に東宝名画座チャンネルというのがあり、こちらのほうも14日間無料体験というのがあって登録してみました。
東宝名画座チャンネルは、東宝が運営するチャンネルで、黒澤明、岡本喜八、市川崑監督など日本の優れた作品も多いです。
昨晩はフランキー堺主演の「私は貝になりたい」(1958年版)を視聴しました。
フランキー堺が演じる元二等兵の清水豊松は高知土佐の理髪の店主。戦争に徴兵され、上官の命令によって捕虜を刺殺したために戦犯として処刑されるまでを描いた作品。
豊松は庶民的で親しみやすいキャラクター。人の温かさを感じる反面、戦争の理不尽さ、残酷さには心が痛む思いで観ていました。
2008年には中居正広、仲間由紀恵主演でリメイクされましたが、1985年の作品はモノクロ映画で、モノクロは静かな思考に導かれるというか、想像力が高まってカラー映像にはない魅力があるなと思いました。
タマの寝ている姿、頭が丸っこくて可愛い🐱💖
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