今日食べたもの、黒澤明監督の映画「生きる」

少し前に近所の方にたくさんのピーマンをいただき、4日続けて焼きピーマンを作って食べました。甘くて美味しいピーマンだったので、毎日食べても飽きなかったです😋


その後、ピーマンのお礼に和菓子を買って持っていったら、ご夫妻にとても喜んでいただいた。しばらくして、再度収穫されたというピーマンをまた持ってきてくださいました。



今日は生姜をおろしたものをかけて食べました。柔らかくて美味しいピーマンでした。



今年の夏は、お昼に冷たいうどんやそばを作ってよく食べていましたが、ちょっと気温が下がってきたので、今日は温かいそばを作って食べました。



私はそばの出汁の味付けがあまり得意ではないので😅 いつも味がボヤっとしてしまうけど、今日は少し濃い目の味付けにしてみた。



うどん用のアゲとネギをのせて食べましたが、まあまあ美味しくできたほうかな😄



昨晩は、1952年に公開された映画、黒澤明監督の「生きる」を観ました。主演は志村喬。


無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、病気で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を求めて、市民公園の整備に注ぐ姿が描かれています。


志村喬さん演じる主人公は非常に往生際が悪い性格だけれど、とても人間的らしさを感じる。その演技力も素晴らしい。


公園のブランコに揺られながら口ずさむ「ゴンドラの唄」は、しみじみとしたよいシーンです。


自分が死に直面したときに一体何ができるのだろうかとか、自分の生き方を見つめ直すきっかけにもなりそうな映画だと思いました。