実家に行ってきたこと、母のこと
おはようございます。
雪やコロナ感染拡大のこともあり、今年のお正月は実家へ行くのはどうしようかと直前まで悩んでいました。
昨日、2日の朝、実家の母に電話をしてみたら、私が来るのを待っていた様子だったので、急遽行くことにしました。
心配していた雪の影響はなく、また道路も空いていたので、国道と山陰道を利用して約1時間半で到着しました。
今年のお正月は弟夫婦も帰省しなかったので、母と私と2人だけの静かなお正月でしたが、母の手作りのご馳走を美味しくいただきました。母の手作りの茶碗蒸しは懐かしい味がして美味しかったです。
母は昨年11月に体調を崩してから体力が落ちたと言っていましたが、確かに、昨年のお正月に見たときはもう少し背筋が伸びてしゃんとしていたけど、随分背中が丸くなり小さくなっったなと思いました。
昨年は自転車に乗っていて転び、その時に右腕の筋を切っているので、この前見たときよりも体を動かすのが困難そうになっていました💦
年末に美容院に行きそびれてしまったので、カットをしてほしいと母に頼まれていたので散髪セット持参で行き、髪を切ってあげたらスッキリしてよかったと喜んでいました。
親せきから届いたもみじ饅頭でコーヒーを飲みました☕
もみじ饅頭をいろいろ食べ比べてみたけれど、やはり、にしき堂のこしあんのもみじ饅頭が私は一番美味しいと思います。
私が子供の頃、毎年お正月に母と弟と3人で出雲大社へ初詣に行くのが楽しみでした。
忙しかった母と出かけることはほぼ皆無だったので、一年で一番楽しかった思い出です。
昔は今よりも雪の量が多かったけど、電車やハスは走っていたので、このどちらかを利用してお参りしていました。
出雲大社にお参りした帰りには、母に喫茶店でホットケーキを食べさせてもらうことが楽しみの一つでした。母はコーヒーが好きだったのでコーヒーとサンドイッチを食べていたのを記憶していますが、そのコーヒーを見て、私もホットケーキを食べながらコーヒーを飲んでいました。小学校高学年までこの楽しい行事は続きました。
その後は祖母の介護等々で忙しくなったり、私たち子供も大きくなって親と出かけなくなったので自然に消滅しました。でも、これは母との思い出の中でもいつまでも心に残るものです。
お年始のお返しにと、帰るときに母からいろいろお土産を持たせてくれました。
みかんと、母の実家の田舎で出来た黒豆をもらいました。
実家で食べた黒豆も美味しかったですよ♪
これは母の田舎でつくられたミカン、見た目は悪いですが、水分が多く甘酸っぱくて美味しかったので3個持たせてくれました。
あとは手作りの茶碗蒸しや牛肉を持たせてくれました。母にはいつも感謝です(*^-^*)
これまで私の中では、元気にしゃきしゃきと働いている母の姿しか思い浮かばなかったのですが、最近の姿を見ると、どんなに元気だった人でも年とともに衰えていくのだなと改めて思い知らされました。
コロナ禍で人と人と会う機会も制限される昨今ですが、高齢で一人暮らしの方たちは特に寂しい毎日を過ごされていることと思います。
母にとっても、日本に住む人々にとっても、よき一年でありますようにと祈るばかりです。
主人が買ってくれたファミマのスイーツ、昨晩食べましたが美味しかったです🍰
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