実家に行ってきました


今回の三連休は、弟は用事があって実家には帰ってこれないので、今日は私が母の様子を見に行ってきました。


母は一人でも食事はきちんと作って食べているそうですが、いろいろ食べてみたくて作るけども、いざ食べようと思うとそんなに食べることができないと話していました。


特に夜は話し相手がいないので一人だと不安になるそうです。
夜、何かあったときにすぐ電話ができるように頭もとには固定電話を置いて寝ているそうです。体調が悪くなったときに救急車を呼んだりするためです。高齢の一人暮らしだと何があるかわかりません。


母はガラケーの携帯を持っていますが、家にいるときは固定電話が主流です。もちろん私が母に電話するときにも固定電話のほうにかけます。
どこか出かけるときだけ携帯を持って出かけていますが、時々持って出ることを忘れることもあるそうです。


きょうは私が来るということで、手料理をつくって待ってくれていました。野菜を使った料理が主流で、里芋や大根、揚げの煮物、野菜たっぷりの粕汁、ほうれん草のお浸し、春菊の天ぷらや野菜のかき揚げなどでした。
母もきょうは食がすすみ、たくさん食べれたと喜んでいました。


働きづめの母だったので、手を見たら指も変形していて、随分と細くなっていました。先日、母は内科に薬をもらいに行ったときに、お医者さんが母の手を見てびっくりされたそうです。何でそんなに指が変形しているのかと聞かれたそうですが、母は働いてきた手ですよと話したそうです。
いろいろ話かけてくださる優しい良いお医者さんだと話してくれました。


弟が退職するまでまだ数年ありますが、退職したら弟一人でも実家に帰ってくると話しているそうです。母はそれを楽しみにしていて、弟が退職して帰ってくるまでは元気でいないといけないと話していました。




抹茶が好きな母と和風カフェに行きました。
母は抹茶と和菓子のセット、私は抹茶白玉あんみつを食べました。


普段は静かなお店ですが、きょうは女性のグループの方たちがいて、おしゃべりに花が咲いていて、店内がいつになくにぎやかでした。
同窓会か何かあったのでしょうか、15、6人ぐらいおられました。私の年齢よりも若い主婦の方たちで、子供さんたちの進学の話をされていました。
母はこんなににぎやか過ぎるのは苦手だと言うので、早めに食べて帰りました。


私が帰るときは寂しそうでしたが、今度は娘やお孫ちゃんを連れて来るよと言ったら楽しみにしていました。