病院へ行ってきたこと、カフェに行ったこと、雪のこと

昨晩から音も立てずに降り続いた雪は、朝起きてみると20センチから30センチくらい積もっていました⛄ 今年は本当によく降ります。



今日は半年に一回の肝臓外来の日だったので、午前6時過ぎから雪かきをして、家族のお弁当をつくり、朝食を用意して、午前7時半過ぎに家を出ました。
まだ早い時間だったので、路面が凍結していて怖かったです💦


採血、検尿、エコーの検査がありました。
今までエコーの検査は女性技師さんでしたが、今回初めて若い男性の技師さんで、ちょっと緊張しました😅


検査の結果は今回も良好だったのでほっとしました。


2012年の夏の終わりに肝臓の病気が発覚したときは、ASTが65、ALTが54という高い数値で、PLTが7.8で、こちらはかなり低くなっていましたが、1年にわたる治療のおかげで、その後は数値も改善され現在に至っています。


ちなみに今回は、ASTが20、ALTが9、PLTが10.9でした。
PLT(血小板)は治療後も数値はほとんど改善せず、ずっとこんな感じです。数値の低い状態に身体がなれてしまったのか、これが普通になっています。



今年の1月1日の新聞に、ノーベル医学生理学賞を受賞された山中伸弥教授が「医学の未来」と題し、IPS細胞技術への思いなど、いろいろな思いを語っておられました。


その中で、ウイルスと特効薬の見出しの部分で、お父様は肝炎が悪化して58歳で亡くなられたこと、当時は原因不明で治療法がなかったこと、お父様が亡くなられた後にC型肝炎ウイルスが発見され、数年前には特効薬ができ、今では治る病気になったことなど書かれていました。


C型肝炎の治療薬も25年という長い時間がかかったとのことです。
私が治療したときは、まだ強い副作用があり、とても大変でしたが、現在は副作用も少なく、また治療期間も短くなったようです。改めて、医学の進歩は本当にすごいなと思います。


今後いろいろな治療薬が開発されることと思いますが、少しでも副作用が少なく、よいものができることを願っているところです。





今日は絶食で病院へ行きました。
帰ってから団子を1個食べましたが、雪の止み間を見てカフェに行き、コーヒーとパンを食べました。人が少なかったので静かにコーヒーが飲めました☕