連休中の主人

連休8日目の主人でしたが、三度の食事と睡眠以外は、ほとんどテレビを見ながらゴロゴロして過ごしていました。時々、庭の草むしりのようなことはしていましたが、それにしても、こういう生活が全然苦にならないということは、ある意味、凄いなと思いました(;''∀'')


近所に住んでおられる退職されたご主人さんたちを見ると、健康維持のため、時間を決めて毎日散歩をしたり、花の手入れをしたり、地区の仕事をされていたり、また別の人は、雨の日も雪の日も、暑い時期でも、毎朝、小学校前の交通整理をされていたり、それぞれのご家庭の中のことは分かりませんが、人のため、自分のために生き生きと過ごされています。


主人もいずれは退職をして家にいることになりますが、次に新しい仕事を見つけて働くようにも思えないし、そうすると、毎日家の中でゴロゴロして過ごすのか・・・と思うと、考えただけでも気がおかしくなりそうです💦


もともと主人は無趣味な人で、仲の良い友人と呼べるような人もおらず、お酒を飲みに行くとか、好きな映画を観るとか、音楽を聴くとかも特になく、自分自身の健康管理もできないし、また、手先も器用ではないので日曜大工的なこともできないし、PCとかインターネットとかも苦手です。


他人に対する不平不満は上手く話すけど、尊敬する人もいなさそうだし、そうすると会話をしても面白味がなくて、一緒にいても変に気をつかって疲れるばかりです(゚Д゚;)


自分と合わない人とも付き合ってみるとか、苦手なことに挑戦してみるとか、いろいろやりようはあったと思いますが、これまでの主人は、嫌なことから逃げて楽をすることばかりの人生だったので、人間的にも飛躍することがなかったのではないかなと思います。


家庭に入ってみないと分からないと言われますが、こういう人と35年もよく一緒に暮らしてきたもんだと、自分自身を少し気の毒に思うときがあります(-_-;)


年とともに頑固になってきます。もともと非常に気が短く、精神が不安定なので、これからますます大変になるのではないかと思っています。やはり人間、ある程度ユニークさもないと、一緒に生活していても窮屈になりますね。




娘が飼っている文鳥🐤



我が家のタマ(=^・^=)



きょうの朝食