新聞の記事を読んで思ったこと

我が家で読んでいる新聞で「読者のひろば」という欄がありますが、投稿される方の年齢も幅広く、いろいろな考え方もあるので、毎朝それも楽しみにしています📰


これらの投稿は、SNSとはまた違う良さもあるように思います。



その中で、最近特に興味を引いた記事がありました。80代男性の方の投稿でしたが、内容の一部引用させていただくと、


「仏教は、人間の一生は四苦八苦とあるけど、そのご褒美として、あの世では苦しみのない極楽浄土に生まれ変わると教えている。極楽浄土とは、阿弥陀仏がいるという苦しみのない安楽な世界。忘れてならないのは、極楽浄土の入り口で、閻魔大王が人間の生前の行為、罪の軽重を審判することです。」


「自分の80年の人生を振り返ると、自分勝手なことばかりしていたので、閻魔大王に地獄へ送られるのではと心配しています。これからは反省し、善いことをし、あの世に行ったら閻魔大王に、極楽浄土へ生まれ変わるようお願いしようと思っている。」という内容のものでした。



投稿された方は80歳になられ、自分の人生とちゃんと向き合っておられますが、この年齢に
なると皆そうなのか、それは分りませんが、自分からすれば、すごいことだなと思います。



さて、私はどうかというと、60歳を過ぎてもなお、若い頃と変わらず自分勝手なことばかりしているのではないかと反省することも多く、あれこれ考えると胃がキリキリ痛みます😢




この80代の投稿者のように、私も一度人生を振り返り、そして反省をし、善い行いを心掛け(できるかな😆)、そして、極楽浄土へ生まれ変われるようにお願いしたいと思いました。


このほかにも、最近は80代など高齢の方の記事もよく目にします。書かれる内容も丸みを帯びていて、歩んでこられた人生が文章にあらわれていて、学ぶことも多いです📰





今日はあまり写真がないので、先日娘宅に行ったときに写した文鳥を載せたいと思います。4月に満9歳になりました🐥