インスタントラーメンの思い出

普段、お昼は一人で食べるのですが、麺類やチャーハンなど簡単に済ませます。
忙しいときはカップ麺で済ませることもあります。
きょうは出前一丁が食べたくなり、お昼につくって食べました。




高校時代に亡くなった私のおばあちゃんが出前一丁が好きでよく食べていました。
その息子である私の父も麺類大好きで、出前一丁をよく食べていました。この2人はいいにつけ悪いにつけよく似た親子でした。


私が小学校3、4年生のころから出前一丁を見かけるようになったのですが、当時は家ですぐにつくれる便利でおいしいラーメンでした。


おばあちゃんや父はよく食べていたのですが、私はあまり食べた記憶はありません。どちらかといえばチキンラーメンが好きだったような気がします。
そんなとき、おばあちゃんが出前一丁をつくってくれたことがありますが、ゴマラー油の香りのおいしいラーメンでした。



そのときのラーメンを再現してつくりました。
キャベツと卵とネギが入っていたのを覚えています。


ラ王に比べて麺が細いのですが、このくらいの細さが出前一丁のよいところです。



現在、朝ドラでラーメンが開発されていくところが放送されていますが、インスタントラーメンが開発されるまでの苦労は大変だったんだなと思いながら食べました。
久しぶりに食べたのですが、おばあちゃんのつくってくれた懐かしい味を思い出しました。