トイレットペーパーのこと

人間っておかしなものですね。昨日まで何とも思ってなかったけれど、トイレットペーパーが品薄だとか在庫がないとか、いろいろと情報が飛び交っていたので、きょうは補充と確認も兼ねてホームセンターに買いに行きました。


ホームセンターの入り口には「トイレットペーパーは品切れ」と既に張り紙が! まさかと思ったけれど本当にありませんでした。


せっかく来たので、ティッシュペーパー2個とキッチンペーパーを1袋買って帰ろうと思いましたが、レジに行くと、ティッシュペーパーは1人1個しか買えないということでした。これも仕方ないですね(;'∀')


次に、行きつけのドラッグストアに行ってみたら、ここでもトイレットペーパーが売り切れでした。


店員さんになぜないのか、入庫はいつなのかと聞いたら、トイレットペーパーは国内生産なので明日か明後日には必ず入りますとのことでした。しかし、朝に在庫があっても午後には売り切れるという感じだそうです。


たしか、誰かがニュースで、トイレットペーパーは国産だからなくなることはないと言っておられた気がしたので、じゃあ、安心して大丈夫なのかなと思いました。とりあえず、家には在庫が2袋あったので、きょうのところは猫ちゃん用の猫砂を買って帰りました。


コロナウイルス騒動で何だか世の中がおかしなことになってきた感じですね。


私がまだ小さいころ、幼稚園から小学校の低学年のころですが、母の実家の田舎に泊まりに行くことが時々ありました。トイレは母屋から離れた外にありました。
トイレといっても木で組み立てたようなとても簡易なもので、もちろんぼっとん便所でした。トイレの中は広かったけど電気がなかったので暗かったです(;O;)


当時はちり紙の時代でしたが、母の田舎は新聞紙を長方形に切って、それを一回くしゃくしゃにして柔らかくして伸ばしたものを使っていました。


子どもだった私は、田舎はこんな感じなのかと素直に使っていましたが、ちり紙と比べると拭きにくくて、お尻も痛くなりました。
早く家に帰って普通に家の中にある我が家のぽっとん便所に入りたいなと思ったものでした(;´∀`)
今から考えると信じられないですが、当時の母の田舎はそうでした。


今は水洗トイレなので、新聞紙を流したら詰まってしまうので、とてもそういうことはできないでしょう。


こんなことにならないためにも、トイレットペーパーは常に店頭に置いて欲しいと思うし、デマを流す人が一番悪いけれど、それを信用して1人の人がたくさん買占めするのもやめてほしいなと思いました。


言いたくないけれど、全ては政府の責任、クルーズ船の対応を初め、いろいろと混乱させた政府の責任なんだと思います。




きょうの午後から、主人と長女と3人で次女の家におじゃまして、お孫ちゃんに会ってきました。美味しいコーヒーをご馳走になりました。
昨日、次女家族は百貨店の物産展に行き、我が家にもアップルパイを買ってきてくれました。明日いただこうと思います。




きょうの朝食