母のコロナワクチン接種

昨日、実家の母のかかりつけ医での1回目のコロナワクチン接種が済みました。2回目は3週間後の予定です。


母からは接種があった日は体調が不安なので来てほしいと電話をもらっていましたが、私は母に、毎週末に母の様子を見に帰っている弟はちゃんと検査をしているのかとか、感染対策は万全なのかとか、仕事を休まなくてはならないから無理だというようなことを言ってきました。


その前からも母のことでは心の中でいろいろ葛藤がありましたが、いろいろ言った挙句、しまった! 言い過ぎたと思い、自分でもすごく嫌な気分になっていました😓


私の言葉を聞いた母は、近くに住む友人に付添いをお願いしたと連絡があり、ほっとしていたところでした。



しかし母は、接種する前から下肢静脈瘤のため薬を飲んでいたり、さらには接種の前日にはめまいが起きて、かかりつけ医で注射をしたりと健康に不安があったようです。


かかりつけ医からはワクチン接種はしても大丈夫と言われたけど、接種後一人で過ごすのは不安だ。一度は友人に頼んだけど、やはり来てほしいと再度母から電話がありました。


いろいろ思うことはありましたが、一旦私の心の葛藤の部分は隅っこに置いといて、昨日はかかりつけの病院まで母を迎えに行き、しばらく接種後の様子を見届けてから帰ってきました。


幸い、昨晩から今朝にかけて接種後の副反応とかもなく、また腕の痛みや腫れもなく、無事だと聞いて安心しました。


私と母の住む県は今のところ行き来が制限されていないので、安心して行ってこれたのも良かったと思います。


やり過ぎかもしれませんが、昨日は三重マスクで行ってきて、とても暑かったです💦



このように自治体では、接種の時期などに差はあるものの、個別のワクチン接種が進みつつあるように思います。


しかし国は、急に大規模接種会場での接種や、7月末までに高齢者全てに接種をするとか言い出し、いろいろな面で混乱が生じているのも事実です。考え過ぎでしょうが、各自治体の努力をないがしろにするような行為にも見えます。





今年5月に発表された全国のコロナの死者数は2,817人で、月別では過去最多ということです。


ちなみに、2020年度の1年間の死者数は3,492人、2021年1月から5月までの死者数は約9,600人で、累計では13,000人弱になります。この数字を見る限り、私は日本の感染状況は相当深刻な状況ではないかと思います。


コロナ対策の一番の目標は国民の命を守ることだと思っています。
政府は五輪を何が何でも開催しようとしています。何度も同じことを言うようですが、国民の命が守れないような政治は失格だと思います。


コロナワクチンのことや国への不満など、いろいろ書いてしまい、長くなってしまいましたm(__)m  





今日の朝食とお弁当




今朝のタマ(=^・^=)


ダニ、ノミ、回虫など、寄生予防効果のあるレボリューションを今朝は投与してあげました。外には出ないのですが、予防のために投与してあげています。