母の思いと長男である弟の思い、柔軟な姿勢について

昨日からの続きとなります。


息子夫婦との同居は嫌だ、でも我が子(息子)とは暮らしたい、何となく分かるような気がします。


長男である弟は、そういう母の思いを酌んであげたいがために、実家を改修し、退職後は実家で母と一緒に住もうと計画していたようです。母の残された老後の生活が充実したものになるように。



現在、仕事や住まいの拠点となっているところで弟家族は賃貸しマンションに住んでいますが、お嫁さんはマンションを購入してそこで永久に住みたい気持ちがあるようです。



高齢になった母が弟と改築した家に一緒に暮らす年数は限られているはずです。その分、お嫁さんの長い間の念願であるマンション購入にお金を充てたほうがいいのではないかと。


母が生きている間は一緒に暮らすのもいいかもしれないけど、やはり夫婦は一緒にいるべきだと思うし、お嫁さんの願いも聞き入れてあげることが重要ではないかと思います。



私も嫁に行った者なので、あまり口出しはできなかったけど、母が話す内容のことはある程度理解できました。



昨日、実家に行ったときには、母の様子を時々見にきてくれる叔母も来ておられ、一緒にお茶を飲みながらそのことが話題となりました。



今後、弟や母の考えは、どう変化するか分からないけれど、そのような柔軟な考えに至った母の気持ちは尊重したいと思いました。



人間の一生というのはあっという間のことだと思います。その中で、相手を思いやったり、尊重したり、譲りあったり、柔軟な姿勢で暮らしていかなければならないのだなとつくづく思いました。


このような姿勢は私の今後の課題で、見習いたいなと思いました。




最近はアサガオの写真ばかりですが、今日のアサガオです。3つ花が咲きました❁






今日の朝食


久しぶりに朝のコーヒーを飲みました。美味しかったです☕