一斉清掃が中止になったこと、村上春樹のエッセイのことなど

今日は春の一斉清掃の日でしたが、みねこ地方はコロナ特別警報が出ているため中止になりました。


今年は班長に当たっているので清掃に出なくては、と思っていたけど、昨日から体調がいま一つだったこともあり、今回は一斉清掃がなくなってよかったなと思っています。



話はかわりますが、3月の後半から、週に1回、木曜日に、新聞の文化の欄に「村上春樹の食物詩」と題したエッセイが載っています。


まだ3回目ですが、書いておられるのは、共同通信の方だったりいろいろですが。


エッセイの題名も「ドーナツ」、「牡蠣フライ」、「スパゲティー」と食べ物の名前で、その下の部分には、その食べ物が登場する小説名やエッセイ名が載っていて、なかなか面白い内容だと毎週興味を持って読んでいます。


食べものは人間が生きる上でとても大切なものであること、また、小説、エッセイに出てくる食べ物というのが日常的に親しみやすい食べ物であるということに興味も湧きました。



以前にも書いたけれど、村上春樹の小説は、随分前に、赤い表紙、緑の表紙の上下巻の2冊を読んで以来、御無沙汰していたところです。




たまたま、今回、娘から「女のいない男たち」を借りたことや、「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞したことがきっかけで、村上作品をちょっと読んでみようかなと思ったわけだけど、やはり本というのは何かのきっかけがないとなかなか読めないものだなと思いました📖


また、村上春樹のエッセイは小説にはない面白さもあるなと思いました。



昨日、次女家族がチューリップ畑に行き、綺麗だから見て!と写真をたくさん送ってくれました。




赤、黄色、ピンクと色とりどりのチューリップの写真から元気をもらいました🌷