実家へ年始に行ってきました


きょうは私の実家へ長女と二人で年始に行ってきました。


私の実家は昔から小さなお店をしていますが、父が亡くなってから母は一人でお店を切り盛りして生活しています。80過ぎた今でも気持ちだけは若い母ですが、体力も落ちてきているので昔のようにバリバリ働けるわけではありません。
でも、ありがたいこと、母は近所の方たちやお客様に支えていただきながら元気で毎日を過ごしています。
これは、母の人徳といってもいいと思います。昔から地域の中のお店として人々に親しまれてきたからこそ今の母があると思います。
私はどちらかというと、人付き合いが下手で、あまりたくさんの人との交流を苦手とするので、母のような人脈のひろさや、人徳とはほど遠い人間です。
どちらかというと私は父親似です。なので、お店は母のおかげで長いこと愛されてきたのだと思います。
母が人に恵まれているのはとってもうらやましいなと思います。でもここに至るにはやはり母も相当な努力も要していると思います。努力や苦労なくしては人間何も生まれてこないのかもしれませんね。


さて、年始に行ったら弟夫婦が年末から帰っていて、一緒に食事をいただきました。久しぶりににぎやかで母も喜んでいました。
弟夫婦は仕事の関係で実家からは遠いところに住んでいて、たまにしか帰ってこれません。でも忙しい合間をぬって、弟は時々母の様子を見に帰っています。私は月に一度くらいしか母の様子を見に行けていません。
ひがみではありませんが、弟は昔からいろんな意味で優秀で、私よりも信頼度が厚かったので、それもあってか母は弟が一番の頼りでした。できたら母と同居してくれたら私も安心ですが、仕事柄それも無理のようです。
一人暮らしの母が心配なこともありますが、今年も一年元気で過ごせますように。



ケーキをコーヒーをごちそうになって帰り支度をしました。
帰るときにはいろいろとお土産を持たせてくれました。母に感謝です。
夕方は道路が混んでましたが、無事に帰途に着きました。
お正月三が日はあっという間に過ぎそうですね。